たかが月経困難症・されど月経困難症
    
 
   

 

      最近、女性の初経の時期が早くなり、その反面、閉経は遅くなり、子供を産む頻度が低下して女性が一生涯の

     月経を経験する時間が多くなりつつあります。

     (昔と比べると3倍以上増加しているという報告もあります)

     また、女性が社会に進出する過程において月経困難症、月経前緊張症で学業や就業に支障があり社会的損失が

     多いとも言われています


   
  それに対して従来よりも色々と治療法が改善され、より安全に個人にあった治療が出来るようになりました。

     また、若い女性が痛みを我慢することによる将来の妊娠や生活の質に影響を及ぼすことも分かって来ました。 

     近隣の産婦人科医に相談され治療法を選択されることをお勧めいたします。